2017年11月25日土曜日

【雑筆】治験終了無職

終わってました。初治験参加だったのでそこそこ不安もありましたがぶっちゃけ起きて採尿して採血して喰ってシャワー浴びて寝るっていう生活でした。


今回の治験の流れをまとめておきます。もし治験に参加或いは興味のある方は参考にどうぞ。


治験参加前

いくつかの治験情報がアルバイトの求人みたいな感じで並んでるのでその中から自分の条件に合う治験に参加します。数日後連絡が来て治験の日程や食事制限などの詳細が伝えられます。治験参加前に病院で事前検診があり、採血や採尿、身長体重の測定等により治験に参加出来るかを確認します。また、事前検診の前にはアルコールやカフェイン、柑橘系などの食事制限があります。僕はコーヒーが飲みた過ぎて手がガタガタ震えてました。


治験本番

病院側の条件に即していることが確認されると、いよいよ治験への参加となります。僕の場合は2泊3日を2回というスケジュールでしたが、治験によってはもっと短いことも長いこともあります。基本的には長いほうが報酬も多くなります。
治験中は病院内で生活します。朝起きたらまず採尿、採血。投薬があるなら投薬。昼ごはんを食べて採血してシャワー浴びて夕飯食べて採血して寝る……そんな感じです。僕の場合かなり暇な時間があったので読書やスマホ、PCいじりで凌いでました。
ちなみに当然他の治験参加者と共同生活ですが、治験を受けるような人なのでコミュニケーションは皆無です。僕自身コミュニケーション取りたくなかったのでありがたいことです。つーか無職同士話すことなんかないよ


治験終了

最終日にベッドを綺麗にして何もなければ終わりです。何も、というのは例えば投薬による副作用があればその後も通院するなんてことがあります。僕の場合十数人が同時に投薬、生活してましたがなんか一人体調が悪いとか言ってただけでそれ以外は誰も何もありませんでした。その体調が悪いってのも投薬によるものかわかりませんし、副作用の心配はほとんどないと思っていいでしょう。


こんな感じでした。ぼけぼけ暮らして採尿して採血して寝て起きて……そしたらお金がもらえるっていう僕のようなナマケモノの擬人化にとっては僥倖中の僥倖なので本当に助かりました。

とはいえ、畢竟その場しのぎに過ぎないのでこれに甘えていてはいけないとも思いつつ……バイトでもせねばといった心持ちであります。参考になったかしら?僕からは以上です。

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