しかし、そんな家庭用ゲーム市場も縮小し続けています。続編が出ないシリーズ、経営状況の悪化したコンピューターゲーム企業。そしてスマホゲームに夢中となった人々のせいも相まってますます家庭用ゲーム市場は縮小していっています。。続編の出ないシリーズと言いましたが、その中にはスマホゲームとして退化し登場したものも少なくありません。もうおわかりですね?それはどうぶつの森です。
どうぶつの森は僕自身ゲームキューブ用のものしか遊んでなかったんですが、家族で楽しんでいたこともあり出来るだけ続編の出続けて欲しいシリーズではありました。あのかわいらしい世界観の中、生活を楽しむことで日々のストレスも軽減されるというものです。
ニンテンドースイッチが発売されましたが、結局どうぶつの森はニンテンドースイッチで開発されることはなく、スマートフォン向けに超絶退化しその有名タイトルにあやかった何かと成り果てたのです。こういう例はいくつもあるし「またか」としか思いませんでしたが、こうやって家庭用ゲーム市場は自滅していくのだなあと思うとどうにもやりきれない気持ちです。
……ん?ちょっと待ってください?じゃあこのともはるという男は「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をクソゲーと認定、ソシャゲへと退化したポチポチゲーとして侮蔑しているということでいいんですよね?だってこれだけソシャゲを卑下しているのですから。これだけのことを言っておいてまさかソシャゲを楽しみまくってるなんてこと、ありませんよね?
めっちゃ楽しんでいるのである。そう、僕はソシャゲをガチャガチャアホ向け違法賭博非倫理的麻薬中毒者製造ウンコとして最大限侮辱しているのだが、結局「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を楽しんでいるのである。しかもそのプレイヤーレベルは17。これはもう自由時間の全てを投じてようやくたどり着けるレベルである。どうぶつ達と交流したり家具を作ったりすることで経験値がもらえ、レベルが上がる。もうつまりこの無職、夢中になってこのゲームを楽しんでいるわけなのだ。
では何故僕がこのゲームにハマっているのか?答え、ガチャがない。
僕はガチャシステムを搭載しているその全てのゲームをゲームだと認めてはいません。賭博中毒者の餌、そのついでにゲームのようなものが付随しているという認識なのです。本質は射幸心を煽って大した趣味も時間もない社会人から金をむしり取るクソ害悪システムですから。言い過ぎました、ようは好きじゃないんです。
でもガチャがないならソシャゲも悪くない。気軽に無料で始められるのでまさしくソーシャル(社交的)。話題にもなる。課金も出来るけどそのリアルマネーを使うことで家具の製作にかかる時間をスキップできたり、素材収集のクールタイムをスキップできたり、
僕がガチャへの悪口を書き始めると宇宙が終焉を迎えるまで書き続けられるのでガチャへの言及はもうしません。このゲームは確かに廉価版どうぶつの森かもしれません。けれど確かに「どうぶつの森」なんです。だからいい。だからこそいい。こんなのゲームじゃねぇ!作業だ!と思う人もいるかもしれませんが、それでいいのです。僕はどうぶつの森が好きだしその話をするのも好きなのでこのゲームにゲーム相応の楽しみを見出し、それに興じる。ただそれだけのこと。今全ての話題に対する最強のカードを切ります。人それぞれです。
そんなこんなで初ゲーム記事でした。普段はスプラトゥーンでブチ切れてますが、それを記事にするのはあんまりなので楽しく遊べてるこのゲームを記事として採用しました。無料でできるのがいいところなので興味があったら始めてみてください。つまんねーと思ったら辞めてください。楽しいと思ったら遊んでください。
最後に僕のキャンプを紹介します。キャンプってのは家具などのモノを置いて絨毯を敷いてどうぶつやプレイヤーに遊びに来てもらう要素です。
いい感じですね!マイクスタンドが未実装なのかちょっと物足りない感じですが、オシャレでクールなキャンプです。どうぶつ達もまったりくつろいでいます。
続いてキャンプの右側スペースです。ここスペースは庭のようなもので、家具を置くよりはブランコなどの遊具、植物を植えている人が多いです。見ていきましょう。